手持ちのファイルを他のドライブや整理用のフォルダにコピーするためにわざわざ転送先を開くのは効率的でない。決まったフォルダやドライブにファイルを頻繁に転送するのであれば、右クリックメニューの「送る」項目に転送先を追加してしまおう。これで効率よくファイルが転送できる。
- 右クリックメニューの「送る」に項目を追加する場合、ウィンドウズのシステムファイルをカスタマイズする必要がある。隠しファイルとして存在しているフォルダを表示させるために任意のフォルダを開いて「ツール」→「フォルダオプション」おw選択する。「表示」タブ内にある「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れて「OK」をクリックする。
- 「マイコンピュータ」→「Cドライブ」→「Documents and Settings」→「ユーザー名」「send To」を開く。
- 右クリックメニューに追加したいドライブやフォルダを開き、「send To」フォルダ内に右クリックしながらドラッグ&ドロップし「ショートカットをここに作成」を選択する。
- 作業が完了したら任意のファイルを右クリック→「送る」を選択する。登録した転送先が表示させることができる。