アイコンや文字の表示がおかしい!特殊ファイルを捨てて解消

パソコンを使っていると、突然にエラーが起きることがある。アイコンや文字の表示がおかしくなると、大きなトラブルが起こっているのかと心配になる。アイコンや文字の表示が変になったり、表示が遅かったりありえない文字が出たりする。そんなときは、フォントキャッシュと呼ばれる特殊なファイルを削除することで改善する。

  1. アイコンキャッシュはC¥Documents and Settings¥ユーザー名¥Local Application Dataの中にあるlconcache.dbというファイル。これを見つけて削除する。各ユーザのほかAll UserやDefaultの中にもあるので全部削除する。
  2. ただしパソコンの初期設定では、フォルダがフィルが見えない場合がある。エクスプローラーのツールから「フォルダオプション」を開き、「表示」タブにする。「詳細設定」の中の「システムフォルダの内容を表示する」と「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックをつけて「OK」をクリック。これで見えるようになる。
  3. さがすのが面倒であれば、検索することもできる。「スタート」→「検索」を開き、「ファイルとフォルダを全て」を選ぶ。ファイル名にIconcache.dbと入れて探す場所をCドライブの詳細設定オプションで「隠しファイルとフォルダの検索」にチェックを付ける。「検索」が終わったらリストアップされたキャッシュファイルをすべて削除する。
  4. フォントキャッシュは¥WINDOWS ¥System32の中にある¥FONTCACHE.DATになる。アイコンキャッシュと同様に削除すればいい。ただし、パソコンをセーフモードで起動しておく必要がある。F8を押しながら再起動するとセーフモード。
  5. フォントキャッシュもアアイコンキャッシュと同様に検索でさがすことが可能。リストアップされたキャッシュデータを削除するだけ。

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