システムの復元、sfcでも回復しないとような時には、さらに深刻なトラブルを抱えているケースが多い。再インストールを行えば間違いないが、ハードディスクのデータをバックアップとれていない場合も多い。そんなときは、修復インストールを実行したい。パソコンを再セットアップするとハードディスクが初期化されて購入時の状態に戻ってしまうが、修復インストールであれば、データや設定が残る。
- パソコンにセットアップCDを入れて「Windows XPをインストールする」を押す。
- 画面全体が青いインストール画面に変わって「Windowsセットアップ」の表示になる。「アップグレード」になっていることを確認して「次へ」をクリック。
- ライセンス契約の画面がでるので「同意する」にチェックをつけて「次へ」をクリック。
- プロダクトキーの入力画面。プロダクトキーは通常、パソコンに貼ってある。市販のxpを購入した場合は、そのパッケージに書かれている。
- 手持ちのCDの中にあるWindowsより新しいデータが配布されているかどうかインターネットを通じて確認できる。「はい、更新された~」に丸をつけて最新ファイルをダウンロードしよう。「次へ」おw押すとインストールが開始される。