ウィルスが潜んでいそうなサイトで、ダウンロードしたい音声ファイルや動画ファイルがあるような時に、自動で拡張子のexeファイルを削除するというセキュリティ対策がおすすめ。
「ArrestExe」というツールは「exe」形式のファイルは、フリーソフトなどのプログラムでも使用されていますが、大抵のウィルスはこの形式なので、感染リスクは大幅に減らせる。
- ArrestExeをダウンロード後、解凍しArrestExe.exeをダブルクリックして起動。
- 「参照」をクリックし、ウィルスが潜んでいそうなサイトからダウンロードするファイルの保存先フォルダを選択。「オプション設定」でチェックを入れて「監視を開始」をクリック。
- 以後、タスクトレイにArrestExeアイコンが表示され、監視が行われる。ダウンロードフォルダ内にexeが入った瞬間に自動削除してくれる。
- exeを問答無用で消す仕組みなので、フリーソフトなどもダウンロードできなくなってしまうのが最大の難点。ウィルスが潜んでいそうなサイトの閲覧が終わったらアイコンを右クリックし、「監視を停止」する。