増設したハードディスクのパーテションの設定方法。データなどが巨大化してくるとハードディスクの増設はもはや一般的になった。このハードディスクの増設をした際にひとつのドライブとして利用することもできるし、パーティションを分けて目的別にドライブを利用することもできる。
増設したハードディスクのパーテションの設定方法
外付けHDDの使い方は自分の用途に合わせるのが一般的だ。
- 「スタート」メニュー→「コントーロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」をダブルクリックして開く。
- 「ディスクの管理」をクリックすると「ディスクの初期化と変換ウィザード」画面が表示されるが、「キャンセル」をクリック。接続されているHDDやROMドライブが表示される。増設したHDDにはボリューム(ドライブ名)が設定されていないので、右クリックし、「新しいパーティション」を選択。
- 「新しいパーティション」ウィザードが起動するので「パーティションの種類」を選択。その後、「パーティションサイズの指定」画面で作成したい容量を入力。HDD丸ごと1つのパーティションにする使用法であればそのままで問題なし。
- 次にドライブ名を決め「パーティションのフォーマット」画面の「ファイルシステム」のプルダウンメニューから「NTFS」を選択し、ウィザードをすすめていく。パーティションを分けている場合は、末割り当て部分を2から実行してパーティションを作成すればいい。