拡張子を表示させることでウィルスに目を配る

Windowsは、ファイルの種類を拡張子という仕組みで判定。たとえば、ファイル名に「映画」と書かれていても、アイコンが動画と同じであっても拡張子が「.exe」ならプログラム。映画ファイル、動画ファイルといった見せかけの偽造ウィルスである可能性が。XP安全化を優先するのであれば、拡張子は必ず表示する設定にしよう。

  1. ぱっと見、動画が3つ・圧縮ファイルがひとつあるように見えるファイル名やアイコンでは、本来のファイルがわからない。「ツール」「フォルダオプション」をクリック。
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  3. 「表示」タブで「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外して「OK」をクリック。
  4. 「ファイル名.拡張子」という表示になる。一番下のファイルの拡張子が「exe」であることに注意。見た目には、ファイルのアイコンは、動画にしか見えないが、このファイルの正体は、プログラムになるので間違いなくウィルスになる。

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